この冬の初雪、10月18日の日曜日でした。
まだ「秋」のはずなのに。
そして予報通り、初霜もおりて庭のジニアとかすべてダメになりました。
月曜日の朝7:30の出勤時の気温、マイナス3℃。
冬物をどんどん縫いたいのに、まだハロウィーンのコスチュームをちまちま縫っています。
しかもナナに「そんなの着ないよ。絶対にイヤ」とまで言われてしまいました。。。
これは1ヶ月以上前に縫ったもの。
パターン:
Two-bottle さんの「簡単2段フリルスカート」(サイズ110cm)とポルカドロップさんのナチュラルスパッツ(サイズ110cmで丈は1.5cmプラス)
生地:Heather Ross のストロベリー柄ニット
ホットピンクのライクラニット(Spandex World)
パターン:パタレ本 レギンス(サイズ110cm)
生地:コットンライクラニット (手前の2本は Spandex World、奥の3本は Girl Charlee )
スカッツに使ったピンクのライクラニットはテンションが高かったため、ポルカさんのナチュラルスパッツのパターンを使うと、かなり太く仕上がりました。
あまりにもレギンス部分がだぼだぼなので、ちょっと失敗でした。
しかも、丈を1.5cm足したのにも関わらず、すでになんだか丈が短いです。
実は9月に出かけたとうもろこし畑の迷路での写真です。
レギンスに関しては、もうパタレ本のロングレギンスのパターンばかり使っています。
いつも裾の切り替えはなしで、その分、丈をのばしています。
レギンスに使うライクラニット(スパンデックス入りのニット生地)は、ここでは実店舗で買えるところがないので、もっぱらオンラインショッピング(アメリカのお店)です。
Girl Charleeは2度目のショッピングでした。
このお店、値段は確かに安いのですが、「あたりはずれが激しい」という評判のお店です。
1度目の買い物は、無地ニットのみ「あたり」で、プリント地は2つとも「はずれ」でした。
なので2度目は無地のみにして、5種類のライクラニット(黄色、赤、グレー、濃いピンク、黒)、合計9ヤードを買いました。(送料は10ドル近く!)
ところがピンクは製造過程での完全な不良品で、5cmごとに横糸が一本抜けていて、まるでストライプ生地のよう。そして黒は2ヤード注文したのに、15cmほど長さが足りませんでした。
(いつもは生地が届くと、水通しのため洗濯機に放り込んで、長さを確認することはないのですが、ピンクの生地のひどさにちょっと不信感を抱いて、すぐに測ってみたのでした。)
このお店、生地の厚さを「重量」であらわしてくれていて、とても親切だと思っていたのですが、実はその数字も当てにならないことも判明。
無地ニットで微妙ないい色とかも入っているので、買い物したいお店なのですが、あまり信用できないお店なので、今後は買わないことにしました。
そしてもう一つのお店、
Spandex World。ここも2度目の買い物でした。
正直な感想は「可もなく不可もなく」という感じです。
まぁ、悪くはないから、他にお店がないから今後も買うというレベルです。値段は標準的だし。
でも、ここ、送料が高いです。合計7ヤード買って、これも10ドル近くの送料でした。(同じNY内なのに。)
「お気に入り」と呼べるお店がいつかアメリカで見つかるのでしょうか。
最近、パターンショップの
Peek-a-boo Pattern Shopがお手頃な値段のニット生地(特に無地)の扱いを始めたので、次にレギンス用の生地が必要なときは試してみたいと思っています。