
ソーイング意欲上昇中で、「よし、縫うぞ!」と意気込んでいた先週末・・・。
結局、何も縫えずに終わってしまいました。
先週から今日にかけてのスモーキーのお話。
興味のある人のみ、どうぞ。
先週の木曜日、お客さんがありました。
夫の高校時代の友人が、夫婦で犬まで連れて、うちに1泊しに来ました。
スモーキーは一応、犬が届かない高いところにかごを置いておきました。
この犬、ジャックラッセルという小型犬なのですが、うちにくるなり、玄関から一番離れた奥のスモーキーのいる部屋にまっしぐら。
犬が届くはずはないのに、かごの中にいるスモーキーはパニック。
バタバタ暴れまくりました。
結局はスモーキーのいる部屋のドアを閉めたのですが、スモーキーの鳴き声がすると、犬が興奮してドアの前まで行って、うなる、うなる・・・。
結構、大変でした。
金曜日、お客さんが帰ったあと、スモーキーが体調不良に。
ちょっと疲れたのかなぁ、ぐらいに思っていたのですが、土曜日には、えさを食べなくなり、羽をふくらませて、頭を羽の間につっこんで、ひたすら寝るのみ・・・。
糞ができなくなり、でてくるのは水だけ。
パニックになった私は土曜日に、インターネットで獣医さんを探し回りました。
鳥の場合、犬やネコ専門の人だと、診ることはみてくれても、ちゃんとした判断はできないらしい。
鳥専門の avian vet と呼ばれる人が、ここから車で1時間ぐらいのところにいることを発見。
しかも、土曜日は3時まで診療。
そのとき、2時だったので、なんとか、と思って電話してみたのですが、やはり無理だといわれ、月曜日の9時に予約を入れました。
月曜日までにスモーキーが死んでしまったら、どうしよう・・・。
本当に心配でした。
日曜日に少しずつエサを食べるようになり、ちょっと元気になりました。
そして、今日、月曜日。
スモーキーのかごを助手席にシートベルトでくくりつけ、苦手な高速道路を1時間運転して、病院に行ってきました。下痢をしているのと、感染症にかかっている、とのこと。
他の血液検査もしておいたほうがいい、と言われ、数種の血液検査を。
300ドル超かかりました(涙)。
40ドルのお薬を買わされて(!)、これから1週間、朝晩飲ませないといけないのですが、獣医さんがいとも簡単に、スモーキーをつかんで、口にスポイドを押し込んで飲ませたにもかかわらず、難しいのです、これが。
さきほど試してみたのですが、スモーキーが嫌がって口をあけないし、結局、ほとんどスモーキーのほっぺたに薬がついてしまいました。
飲ませたのは、ごく微量。
この病院、留守中に鳥を預かってくれるのですが、3週間留守にすることを考えると、とても払える金額ではありません・・・。
はぁ、スモーキー。
あなたは、なんてお金のかかる鳥。
次回、病気になったら、新しい鳥を買うよ!とスモーキーに言ってあります。。。。