夏休みに入って、4週間ちょっとが経過。
アメリカの夏休みがどれだけ長いかというと、今年の場合、丸10週間プラス5日で、合計75日間に及びます。
日本だと、小中学校の夏休みは、ざっくり言うと「40日」なので、約2倍の長さです。
そして、75日間というのは、日本の小中学校の3学期に相当する長さなのです。
そう考えてみると、ちょっと恐ろしいような長さ。
片親が働いていないと、この長期間にわたって家で子どもたちの面倒を見るのも大変だろうなぁ、と思う反面、共働きの家庭の子どもは、夏休みの期間も、「朝寝」や「だらだら」とは無縁で、学校があるときとまったく同じ時間に家を出て、同じ時間に帰ってくる、という生活を送ることになります。
日本の場合、会社勤めだと、夏にお盆休みというのがありますが、アメリカの企業に「夏休み」は一切なくて、7月も8月も普段と全然変わりなく毎日が仕事です。
ただ、子どもが夏休みだから、ということで有給を1週間とって旅行に出かける人は多いです。(私はそんな計画もなしです。)
さて、ナナがこの夏休みの10週間をどうやってすごしているかというと、サマーキャンプです。
(上の写真は、お誕生日パーティーに呼ばれたおうちの裏庭。ブランコ、滑り台、シーソーなどすべての遊具があり、しかもツリーハウスとジップラインまで。)
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