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アイス・ストーム No.1

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木曜日の夜から金曜日の朝にかけて、アメリカの北東部(ニューヨーク州、マサチューセッツ州、ニューハンプシャー州、メイン州)はひどいアイス・ストームに襲われました。

嵐という日本語を聞くと、なんだか強風が吹き荒れて、というイメージですが、アイス・ストームはそれはそれは静かでした。単にしとしとと雨が降り続いただけだったのです。




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ただ、この雨がfreezing rain (氷雨)と呼ばれる厄介なものでした。上空にあたたかい空気の厚い層があるために、空から落ちてくる雨は、雪にもみぞれにもならず、あくまでも雨の状態で落ちてくるのです。
でも、外気温はもちろんマイナスなので、木、地面、屋根など何か接触した瞬間に雨粒が凍りつくのです。

この freezing rain、激しくもなんともなかったのですが、木曜日の午後から金曜日の朝にかけて、やむことなくひたすら降り続きました。そして金曜日の夜中には、外から次々と不気味な音が聞こえ出しました。

めきめきめき・・・どさっ。
めきめきめき・・・どさっ。

木についた氷の厚さが1.3cm以上になると、氷の重みで枝が折れ始めるのです。うちは、三方を森に囲まれているので、木がめきめきと折れる音、そして枝がどさっと下に落ちる音が一晩中、続きました。
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うちの庭のマグノリアの木です。

これが、もちろん町のいたるところで起こり、折れた木が電線を切り、道路をさえぎり、様々な被害をもたらしました。

人間っていつ災害にあうかわからないんだなぁ、と考えさせられた数日でした。
この間の経験を書いてみたいと思います。
私のコンピューターの状況がよくないので、ゆっくり更新になると思います。
とりあえずは、元の生活に戻って大丈夫なのでご心配なく。
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by crabapple_BB | 2008-12-15 00:55 | 暮らし