日本では見慣れないカーテン(ブラインド?)ですが ローマン・シェード(Roman Shade)といって アメリカでは一般的なものです。
ようやく完成!
どこかのカタログでローマン・シェードを初めて見て とても気に入り 「ベッドルームのカーテンは絶対にローマン・シェードにしたい!」と思っていたのだけど 結構なお値段がします。
しかもベッドルームには窓が3つ。
そこで 「ベッドルームのローマン・シェードを作る!」と夫に宣言したのが 多分2年前。
夫は私より先にこの家に住んでいて 私が引っ越したのが9ヶ月前。
ミシンが届いたら 真っ先に作るはずだったのですが とっても時間がかかりました。
その理由は こちらの材料。
作り方をみたとき wooden batten とか dwel rods とか書いてあり どういうものか また どこで売っているのかも さっぱりわからず 取り掛からないまま どんどん時間が経過。
また思い描いている生地が手に入らなかったことも原因。
で 実は これはベッドルームではなくて ゲストルームのローマン・シェード。
ここには窓は1つしかなくて まず初めて作る練習用に最適でした。
本当は壁と同じ色を使った柄物の生地を探していたのですが 気に入るものが見つからず 生成の生地で妥協しました。
無地なので ローマン・シェードにしたときに 全然 面白味がないですが 生地自体は表情を持った生地で気に入ったものです。
手縫いが多かったので ちょっと大変でした。
裏からの構造ですが 裏地は手縫いのまつり縫いで縫い付けてあり 木のポールを裏地に埋め込んであります。
裏地はカーテン用のもので ジョアンに機能別に15種類ぐらいあったので びっくりしました。
そこにプラスチックのリングを縫い付けて リングにコードを通してあるので コードを引っ張るとローマン・シェードが上がる仕組みになっています。
参考図書:Natural Style ( Margot Richardson )
Contemporary Soft Furnishings from Cotton, Linen, Silk and Wool
生地 :表 Calico Corners 裏 Joann's
付属品 : Lowe's
手順や注意点を覚えている今のうちに ベッドルームのローマン・シェードに取り掛かりたいのですが 気に入る生地を見つけるには 何ヶ月もかかりそうです。
今はかなりソーイングのモチベーション上昇中。
でも 仕事が急に忙しくなって 時間が取れないのが悩みです。
昨日 今日は中学校で 明日 あさっては小学校(ESL)です。