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Crabapple

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ついていない日

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クランベリーがまだ残っていたので アップル・クランベリーパイを作りました。
レシピは 愛読雑誌の Cook's Illustrated の November/December 2007 号より。

なんだかクランベリーの量が多くなってしまって りんごが少ないです。
下がクランベリー 上がアップルの綺麗な2層になるはずだったのですが なんだか きたない。

このパイ生地 かなり変わったレシピでした。
普通のパイ生地は小麦粉とパターに冷水を入れてつくるのですが これは冷水の半分をウォッカにするのです。60ccほどのウォッカが入っています。

雑誌の理論としては 小麦粉に水を加えることによってグルテンが形成されるけれど グルテンの量が多すぎると パイ生地が焼きあがったときに 硬くなってしまうとのこと。
ところが水の量を減らすと 生地が延ばしづらい。

ウォッカは60%の水と40%のエタノールを含んでいて エタノールはグルテンを形成しないので 水分量を減らすことなく グルテンの量を減らせるらしいです。
で ウォッカの味はわからなくなるとのこと。

食べた感想は 確かに サクっとして いつもよりはやわらかいパイ生地かなぁ と。
でも 作った日に食べるパイはいつもおいしいので 1日経ったパイを試したほうが違いがわかるかもしれません。

そして ここからは愚痴なので 「愚痴を聞いてあげよう!」という人だけ どうぞ。
ちょっと長いです。



先週は1日しか仕事をしませんでした。

代替教員は 仕事の依頼も不定期だし 依頼があったときに断ることもできます。
お天気を理由に断ったり 依頼の電話を取り損ねたり・・・。

ふと気付くとクリスマス休暇まで もう2週間。
年内の2週間 できる限り働いてみようと 昨日 決心したのでした。

コンピューターのシステムに電話をかけて 次の日の仕事をあらかじめ探すこともできます。
たいていは何もなくて 当日の朝に電話がかかるのですが。

ところが昨日の晩 今日の仕事が見つかりました。

この時期は余裕を持って出かけたほうがいいので アラームを5:30にセット。

凍結防止の塩をまいて走るトラックが 夜の11時過ぎから 朝まで頻繁に走っていて なんだか 気になって よく眠れませんでした。
 (結構 大きな音がするのと チカチカ ランプを点灯させながら走るので 気付きます。)

新聞を取りに家から出ようとすると ポーチ前の2つの出入り口のどちらとも 氷が張って アイススケートリンク状態。通路もすべてスケートリンク。
芝生のほうがマシなので 雨でぬれて凍った芝生の上をジャリジャリと。

新聞受けは前の道路にでていってからあるのですが 道路は塩をまくトラックのおかげで氷なし。でも 郵便受けの前はカチカチで 結局 近づけませんでした。

ガレージ前もアイスリンクだったのですが 必死に車を出して 仕事に。
氷がなかったのは うちの前だけで 少しいくと途中から真っ白でジャリジャリに凍ってます。

本当にストレスだらけの運転。

すぐに大きい通りに出るので 車の走るところだけは 完全に溶けているのですが もちろん道路際や 車線の真ん中は雪が。
かなりゆっくりと運転して 必死の思いでした・・・。

運転していると なんだかいつも必ずすれ違うスクールバスに今日は出会わない。
そして小学校の横を通りすぎたときに いつもは停まっているスクールバスがいない。
そして学校も暗い。

おや。

まだ私のいく高校は遠いので 嫌な予感がしながら 「遅れてはならない」と 頑張っていきました。

高校の駐車場には 車は1台も停まってなく ここにもスクールバスはなく 学校は暗かったのでした。一応校舎の正面ドアには鍵がかかってなくて 中のホールは暖房もしてありました。

前回のスノーストーム(雪が積もる予報)のときは 2時間遅れで学校が開始だったので 「待つべきかなぁ」と。 今回は特に雪が積もったわけでもないし 1時間遅れかなぁ。
1時間遅れだと 家に帰って すぐにまた引き返すことに。
車の運転を考えると待ったほうがいいような・・・。

でも情報がないので 引き返すことにしました。

なんとか家につき ポーチのドアを開けようとすると 押すボタンのところが凍り付いて なんとポーチのドアが開かない。
結局 もう一方のドアから入れました。

そしてインターネットで調べると 今日 学校は休校。 

はぁ。(ため息)

どういう気象条件で 学校が休校や開始時間が遅れるのかが よくわかりません。
by crabapple_BB | 2007-12-11 00:03 | 暮らし