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メルトンのダッフルコート

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11月に縫ったナナのダッフルコート。

いやぁ、コートなんて縫うものじゃないわ、というのが正直な感想。

生地:ネイビーブルーのウールメルトン(Fab Fabric)
裏地は Birch Fabric のオーガニックコットンで袖のみ紺のベンベルグ
   表と裏地の間に3MのThinsulate Ultra(Seattle Fabric) 
パターン:School Days Coat (Oliver+s サイズ6で袖のみ2.5cmプラス)

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縫い終わってから時間が経ってしまっているので、大変さが薄れてきていますが、材料を揃えるのから、何から何まで本当に大変でした。

まず表地のメルトン。なんとかアメリカで調達しようとさんざん探したのですが、それなりのお値段がするものなので、アメリカのお店でネットショッピングをする勇気はでませんでした。
子どものコートなので、とにかく軽いウール地が欲しかったのです。
ずっと気になっていた Fab Fabric さんなら確実だろう、と海外発送をお願いしました。
(本当は目をつけていた赤のソフトメルトンがあったのですが、ようやく買おうと決意したときに無情の売り切れ。1時間前まではあったのに、大ショックでした。)

そしてNYの寒さに対応できるように、3Mのシンスレートを表地と裏地の間にはさんでいるのですが、これも結構曲者でした。シンスレートは、簡単に言えばキルト綿のようなもので、3Mが開発した暖かい素材でスキーウエアなどに使われているものです。一番薄いシンスレートが欲しかったので、Seattle Fabric でネット購入をしたのですが、送料に16ドルぐらいかかり、品物代よりも高かったのです。
一番薄いものを買ったこともあり、見ている分には、その名のとおり薄いのですが、縫ってみるとわけが違い、ウールとあわせると結構かさばり、フード周りのトップステッチがかけられませんでした。

トグルボタンもネット購入で、唯一マグネットボタンだけがジョアンです。
ちなみに、このマグネットボタン、比較的簡単につけられて、優秀な働きをしてくれます。



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日本に持っていったのですが、あまりにも暖かくて、実際に着たのは3日間ほどだったかも。
(このブーツもこの日ぐらいしか履かなかったような。持っていかなければ良かった。)

幸いにナナが気に入ってくれているようなので、この冬いっぱい着てくれることを期待しています。

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パターンはサイズ8までなので、2年後にもう1着縫いたいところですが、正直な話、買ったほうがよっぽど安かったりするんですよね。
気に入ったウールが見つかれば縫うかもしれませんが。

写真であわせているパンツは日本に行く2日前に完成させたものなので、また紹介します。
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by crabapple_BB | 2016-01-14 14:34 | ソーイング