数年前まで、アメリカでかわいいプリントのニット生地を手に入れるのは難しかったのに、最近はいろいろなデザイナーズファブリックの会社が次々とニット地を出すようになりました。
Birch Fabric からでているWoodland Partyというニット生地。
私が買ったのは2年ぐらい前(?)の初代のものなのですが、いったんそれがなくなったあと、同じものが最近また出ています。(Monaluna for Birch Organic Fabrics, Circa 52, Woodland Partyという名前になっています。)
あまりのかわいさに、何を作ろうか迷って、なかなかはさみを入れられませんでした。
生地の状態では、こんなにかわいかったのに、なんだか仕上がったものを見て、がっかり。
Rick Rack さんの100cmのサニーワンピースのパターンを自分で110cmにグレーディングしてみました。
生地は1ヤードしかなかったので、赤いスムースでヨーク切り替えを。
でも、生地のかわいさがいかされず、なんだか可愛くない。。。
もしかして赤のポケットをつけたのが失敗だったのかも。
もともとナナは、ワンピースはあまり好きじゃないので、なんとか着てもらおうと、ポケットをつけたのですが、プリント柄は柄あわせができるほど余っていなかったので、赤のポケットに。
まともな着用写真もなく、これだけです。
こういうプリント柄って使うのが難しいのか、単に私にセンスがないのか。。。
このBirch Fabric という会社からは、生地だけで見るとかわいいのがいっぱい出ています。
オーガニックの生地屋さんなので、ニットだと1ヤード17ドル。
広幅ではなくて110cm幅なので、結構高いです。
プリントのニット地はいろいろと出てきました(ほとんど天竺やスムースです)が、最近、アメリカで手に入れるのが難しいと感じているのが、スウェット地や裏毛です。
製品になったトレーナーなどはいっぱい売っているのに、生地として手に入れるのが難しいのはどうしてなんでしょうか。