もう夏の面影はすっかりとなくなってしまって、完全に秋になりました。
ここで一番いいシーズンは何と言っても夏ですが、春をおさえて秋が二番目にいいシーズンかも、と思ってしまうぐらい秋も美しく趣があります。
秋に入ったとたんあちらこちらで目にするパンプキンやスクウォッシュ。
そしてニューヨークの秋といえば、りんごです。
今年、りんごの出来は近年にないぐらいいいらしく、アップルピッキングももう始まっています。10月初旬ぐらいに行ったほうが、時期の遅いりんごも楽しめるので、そのぐらいまで待ってから、ぜひ今年もアップルピッキングに行こうと思っています。
デコレーションやリースなどによく使われるインディアンコーンも、秋の代表格です。
そんなに素敵な秋ですが、日はどんどんと短くなり、まだ夏時間だということもあるのですが、朝6時に起きると真っ暗です。そして、先日は通勤の車に初めてヒーターを入れました。そういう点を考えると、気分も明るくなる春のほうがいいシーズンなのかもしれません。