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無痛分娩

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スモーキー、久々の登場ですが、元気です。
午前中は元気があり余っていて、うるさいのなんのって・・・。
午後はかなり落ち着いて、私の肩の上で昼寝したりします。
でも、そうすると私が動けなくなるのですが。

さて、きのうのマタニティークラスの続きで、無痛分娩の話です。




アメリカでの出産は、無痛分娩が当たり前だと思っていました。
これは一般的にエピドゥラルという麻酔薬を使います。
だから、私も当然使うものだと勝手に思っていました。

ちなみに私の出産予定の病院でのエピドゥラルの使用率は65%ぐらい。
これを見たとき、ちょっと意外でした。
「あれ?使わない人もいるんだ・・・」と。

土曜日のクラスで講師の先生は、エピドゥラル反対派でした。
まぁ、ラマーズ法自体が、医学処置を介入させない自然出産法なので、そうなのでしょうが。

彼女の主張は「女性には、薬を使わなくても自分の力で出産できる能力が備わっているのに、この国はエピドゥラルを使いすぎる」と。
出産のとき、まだまだ痛みに耐えられる状況にある女性も、「エピドゥラルを使いますか。」といわれると、やはりつらさから逃れたいがために、ほとんど yes と言ってしまうそうです。
病院側が無痛分娩を薦めるのは、エピドゥラルを使うと、保険会社からお金がおりて病院側のもうけにつながるから、とのことです。

最終的には、「個人の選択」とした上で、「本来、出産は自分の力でできるものだ」と訴えていました。

これを聞いて、ちょっといろいろと考え始めてしまいました。

これまでは、せっかくアメリカでは無痛分娩が簡単に利用できるので、そういう選択肢がある上のに、使わない手はない、と思っていました。実際、アメリカで出産を経験した日本人の友だちにしても、みんなそういう考え方でした。「どうして、利用できるのに、あえて苦しむ道を選ぶのか?」と。

エピドゥラルにも、もちろんいろいろなマイナス要素はあります。
痛みがなくなるために、出産が長引いたり、足の感覚がなくなるので分娩台に固定される結果にもなるし、血圧が低くなったり・・・。
でも、私から思うに、「絶対にエピドゥラルは避けるべきだ」と思える決定的な難点はないのです。
(きっと、それがあったら、もう少し使用率も下がっているでしょうが。)

「この時点までに使うかどうかの決断を下さなければ、無痛分娩できなくなる」というタイムリミットはない、と聞いたので、できるところまで麻酔の使用を避けて、「もう無理だ」と思ったときに、お願いしようか、というのが今の考えです・・・。

でも、最後の最後で使うのだったら、それまで我慢した痛みは何だったの?
もっと早く使えば良かった・・・とも思いそうで。

難しいです。
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by crabapple_BB | 2010-06-08 06:08 | マタニティー